勇者杯2019秋オン2次予選の構成

 

勇者杯オンライン2次予選お疲れさまでした。

 

自身の結果は12勝2敗でマッチ勝敗のみで見れば十分オフライン予選に出られたと思っています。

2-1の勝ちが8戦に0-2の負けが1つと、-1ptの積み重ねが大きく足を引っ張り、200位以内だけどオフライン予選は無理かなという順位です。

納得できなくてTwitterでもグチグチ言ってたんですが通信エラー負けの方も数名見かけていてプレイした上での負けなだけまだマシなのかなとも思っています。納得はしてないけど。

 

今回のBO3の構成について反省とか感想とかうだうだ書いていきます。

登録したのは以下の3デッキ

 

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構成決定の流れ

自分の認識として、9月ランクマッチ終了時点で注目されていたのは「スライムゼシカ」「ビアンカアリーナ」「占いミネア」の3つ。これに加えて「ラーミアテリー」が話題になっている状態でした。

「スライムゼシカ」は恐らく誰もが持って行くデッキだろうと予想していました。ボード展開力にテンスキやマリベルを絡めた除去力、スラフォースのバーストもある最強デッキです。しかし先月ランクマッチで「スラゼシ」から逃げ続けていたため練度が必要そうなデッキは使いたくありません。

ある程度腕に覚えがある人ならそんなにうまくない人からの人気が高い「WHククール」にも(多分)有利を取れる「占いミネア」を持っていくだろうという予想もあり「スラゼシ」を諦めました。勝つ自信がなかった。

 

同様の理由で「占いミネア」「ラーミアテリー」も没になりました。特に後者は急浮上してきたためメタでムーアやネクロマンサーを入れてくる人も多いと考えました。

 

それに対し「ビアンカアリーナ」は比較的簡単でアグロ~家族の絆のプランや展開をある程度認識していれば勝率を保ちやすいデッキでした。まずこれが決定。

 

「ビアアリ」を出す前提で残り2つができる限り他のデッキを満遍なく見ようとすると上記の使いたくないデッキの採用をせざるを得ません。「WHククール」は宗教上の理由で使えません。これは困った。

ここで友人が「アグロゼシカ」使ってたよな…とふと思い出したのでDMで聞いたところ

「スラゼシ微有利、ビアアリ先攻有利、ククール無理」

との返事がきます。この2つに不利でククールに勝てそうなデッキといえば「ランプピサロ」です。3つが決まりました。

 

結果的に消去法でパワーを落としているので褒められた選択ではないですが、「今勝つために自分に手の届く範囲のデッキを使う」という意味ではこの方針は間違ってなかったと思っています。

 

マッチしたデッキのカウントは取っていませんが

スラゼシ>占い≧ククール≧偶ミネ>アリーナ>テリー

ピサロ(ほぼ出されないので当たったイメージがない)だったので、構成単位ではそこそこ狙い通りのことができていたと思います。

 

反省点

プレイしている人なら一目でわかると思いますが「偶数ミネア」で全てが崩壊します。(構成に入れてた相手がみんな偶ミネから出してきた)気付いたのが提出締め切り5分前で練り直す時間がなかったこと、「占い」が増えてきているので気にしなくていいだろうと思っていたからです。

2-1を量産した理由は「偶ミネ」だけじゃなくてどれも先攻が強くて後攻で捲りにくいデッキなんですよね。それも反省点の一つです。技量には合ってたけどルールに噛み合ってなかった。マッチ勝敗覆すポイント制ってなんだよマジで。

 

後は「アグロゼシカ」がへたくそで、配置で守れるユニットを倒されたり最後の打点考えたときに顔に行くべきところでボード処理に回っていたのも反省しています。プレミをどこか1つ2つ無くせていれば文句は言いつつも笑顔でいられたのかもしれません。

 

 

ぽせしが9月ランクマッチ1位取って決勝確定させたこともあり今回はオフライン予選に参加したいと思ってやっていたのであと一歩届かなかったのが悔しいです。おしまい