真皇杯本戦ベスト4使用構築~噛みつけガルガブアロー~

構築記事は鮮度が大事らしいのでスマホから簡易更新。
使ったのは下の並び。

使用構築画像にもらったストラップを使えるのは厨パ使った人の特権

構築の流れ

九州で準優勝に導いてくれたガルーラボルトロスには圧倒的な信頼度がありこの2体からスタート。
ラスチャレはS14終盤同様ガッサが若干多かった、ピクシー入りの存在、運ゲだけは許したくないなどを理由に身代わり滅び搭載ゲンガーを採用。

HDアロー使ってて明らかに鉢アロー受からない柔らかさで突っ張るゲンガーにキレることが多かったので鉢アロー採用。

ガルーラで1体倒してクッションとしてのオボンボルトで足を止めてもう一度最後にスカガブと鉢アローで詰める動きが単純に強いと思いスカガブも採用。
最後に物理に投げるだけで雑な削りを入れられるゴツメスイクンを採用。

ガルガブボルトゲンガースイクンアローとよくある厨パの並びになった。
ここでガルーラの技構成を決める。
負担をかけるためのグロ不意+ノーマル技は確定

並び次第だが受けルっぽいもの(純正受けルはゲンガーが身代わりからバンギの追い討ちかわして合わせられないようにできるかで決まる)が面倒なのでワンチャン突破を狙えかつ後出しのゲンガーを許さない「かみつく」を持たせた。

構築名はこの噛みつくガルーラと周りの強い人たちに食いついていく意思を持つという意味でついた。

クチートに対して有効打のないガルーラ、打ち分けできないガブアローなのでかなりクチート入りが重めなのだが予選抜けた方のPTや動画を見る限り使ってきそうなのがでんそんさんぐらいしか思い当たらなかったため、それならある程度切ってもいいと判断した。(終わった後からゲンガーの道連れでクチートに1:1を狙えばある程度勝ち目があると気付いたが遅かった)



以下個別解説

ガルーラ@ナイト

意地201-156-100-x-100-127
グロパン/秘密の力/不意打ち/かみつく

ABにするか悩んだがかみつく採用の都合上Sが欲しかった。ある程度の耐久は欲しかったため、203からH削って気持ちS伸ばした。
秘密の麻痺率高くて当たった鉢ガブ全部秘密2回で突破するプロ。

ガブリアス@スカーフ

意地183-200-115-78-106-154
逆鱗/地震/エッジ/ねごと

普通のASスカーフ。終盤のアバレが強かった。正直ガッサビビりすぎたしたぶん寝言より炎技の方がよかった

ゲンガー@ナイト

臆病159-x-88-151-96-178
シャドボ/身代り/滅び/道連れ

ミラーで50%取るための最速滅びゲンガー。出せる対戦の見極めが甘すぎて扱いきれなかったのが悔しい。

ボルトロス@オボン

10万/めざ氷/電磁波/威張る
図太い184-x-132-143-105-131

九州で勝たせてくれた立役者。最後まで威張るワンチャンを残すのが一番偉いと思っている。図太くどや顔で威張る。

スイクン@ゴツメ

熱湯/冷B/眠る/毒
図太い207-x-162-110-135-114

vsピクシー入りに出せるのがガルーラに有効打のないゲンガーだけは弱いのでこちらを採用。カバ入りの相手に馴れていなかったこともあり同じ技構成のカゴの方が楽に立ち回れていた。

ファイアロー@鉢巻

陽気153-133-92-x-89-195
ブレバ/フレドラ/とんぼ/ねごと

陽気AS鉢巻アロー。ラス1削れたボルト対面で相手が最速であろうが上からフレドラをぶちこむための陽気。




基本選出:ガル+ボルト,アロー,ガブから2匹

アローとスカガブのどちらを最後に通すか、ボルトのクッションは必要かを考えて選出、立ち回りを決定していく。



予選シンオウブロックを3-3の4人すくみ制して2位抜け
ダブルイリミネーションの決勝トナメ1回戦負けからルーザーズで2勝して4位

予選決勝トナメどちらも秘密の力麻痺引きまくったのでガルーラがつよかったというのが素直な感想。


本戦も決勝も以前から知ってる人の中に自分がいたことがまず嬉しくて、そして普段とは違う緊張感ある対戦ができたのがめちゃくちゃ楽しかった。あと1勝届かず本戦参加全員がもらえたストラップしか持ち帰れないのが少しだけ悔しい。


真皇杯関係者の皆さんお疲れさまでした。遠征をしたり逆に大阪に遠征に来る人がいたりと交流の幅が(物理的に)広がって楽しかったです。
応援してくださった皆さんもありがとうございました。また大阪で会いましょう。