シクレメイジ
とりあえずレジェンド行ったし、浅いけどこのリストにしてからは勝率65%ぐらいあったし書いてもいいでしょ(適当)
リストはMegaGliscorさんのもの
はじめに
これはテンポデッキ
基本的にボードをある程度維持することを頭に置き、リーサルが見えてきたらスペルを顔に打つ。
ボードを維持することで顔を守ることにもつながるし、《アルネス》やトップから引いてきた《カバールのクリスタルの運び屋》の圧が上がる。
特にアルネスがあるとき除去にスペルを使ってボードで押すプランを取るパターンが少なくないことを頭に置いておく。
やることがないからって4ターン目に《ファイアボール》を顔に打っとくようなおサルさんどころではないプレイングはやめよう。除去に使えば後から引いてきた5/5が2回殴って10点出せるかもしれない。
スペルを顔に打って削りきるパターンも十分存在するので、相手のライフ、自分のライフ、ハンドと常に相談しながら柔軟に動くことが一番大事
各カード解説とか
キープの優先度は
S:常に残す
A:大体残す(コンボに限らない緩いセットキープ)
B:たまに残す(セットキープ)
C:残さない
セットキープの分岐が多いので参考程度にして色々試してください
ベースとしてマナワームor魔法学者+キリントア(+秘策)のハンドを目標にマリガンする。
飢えたカニ
C
マロパラの時だけ残す。
ナーフ初日に比べマロパラがかなり減ったのでとりあえず入れ替えるならこの枠。
《スペルベンダー》、《アイスブロック》、《パイロブラスト》、《リロイ・ジェンキンス》あたりが候補
個人的にはブロックよりベンダー推し
カバールの下っ端
B
先攻の時《ルーンの爆発》とセットでキープ
《魔法学者》《メディヴの従者》とセットなど
先攻で3+1枚のうち2枚を1ターン目に使うとハンド枯れて負ける事が多い、後攻だとヒロパで処理されやすいのでキープ優先度は低め
マナ・ワーム
SSS
最強ミニオン。
マナワームコインマナワーム→ヒロパ→キリントア秘策より
マナワーム→コインキリントア秘策の方が強い
打点とかはちゃんと計算しよう
魔法学者
S
最強ミニオンその2
メディヴの従者
A
最強ミニオンその3。3点出せなくても2/3は強いのでテンポ出しすることが多い
《マナ・ワーム》《魔法使いの弟子》《魔法学者》と序盤のミニオンはそれなりにあるので強気に返す方がいい気がする
魔法使いの弟子
B
マリガン強気にするための1枚/アルネス後ハンド減らしやすくするための1枚なので基本返す。
後攻《マナワーム》、《魔法使いの弟子》、《始原の秘紋》or《フロストボルト》がセットなら残す。
対プリーストに限り《ノースシャイアの聖職者》にヒロパなしで一方を取れるカードなので残す。
ウォーロック相手は1/2/2や1/2/1が出てくると出しにくいので絶対返す
フロストボルト
B
ミラーでもミニオン引けなかったら結局テンポ取れないので単キープはあんまりしたくない
始原の秘紋
C
素直に《フロストボルト》で除去しながら自分だけ展開したり秘策で妨害した方が強いので後攻かつ《マナワーム》2枚持ってるような状況でもなければほぼ残さない。
キリン・トアのメイジ
A
秘策3マナ+カバールのクリスタルの運び屋2枚のコスト2ダウンで7マナ踏み倒せる!すごい!
対ウォロで《呪文相殺》《変身ポーション》とセット、対プリ/メイジで《呪文相殺》《爆発のルーン》とセット
環境的に3点は出やすい、デッキとして1,2マナミニオン引けなかったら弱いので先攻単キープはしないけど後攻なら単キープしてもいいかな程度のかなり緩いセットキープ
秘策は《魔法学者》から引ける上、展開したミニオンを秘策で守ってテンポ勝ちするデッキなので、1,2マナなしでこれと秘策を脳死でキープするのは違う気がする
呪文相殺
B
《キリン・トアのメイジ》とセットで残す
相手がコイン持ってるのに貼るかどうかについては1枚目でコイン使わせて2枚目でちゃんと邪魔するってイメージなので《カバールのクリスタルの運び屋》のコストを下げるのも込みで貼っていった方が強い
そもそもコインからの強めの動き妨害するだけでも十分価値がある。後3コイン+ダスクブレイカー、動員、地獄の炎とか止めてキリントアの4点顔行けたら当然その分だけ勝ちに近づくってワケ。
爆発のルーン
B
《キリン・トアのメイジ》とセットで残す
先攻なら《カバールの下っ端》とのセットキープを検討
変身ポーション
C
相手がウォーロックかつ《マナ・ワーム》か《魔法学者》が引けている時キープ
対ウォロでまだヴォイドロードや従者が出ていなければヒロパ1点での除去を我慢してでも貼ることがある。それぐらいこのマッチでは強い
魔力なる知性
C
終盤トップで引いて強いカード
テンポロスするからキープはしないし《アルネス》の方が強い
最初入れてなかったけど潤滑油的な働きをしてくれる
ファイアボール
C
賢者なら残すのかもしれない
カバールのクリスタルの運び屋
B
対プリの時魔法学者とキリントアがあれば残す。後攻なら対ウォロもやってよさそう。
他のマッチはマナワーム+キリントア+秘策or魔法学者あれば残すかもしれないけど残して腐ることも多いのでトップで引いて強いカードって印象
これのマリガン判断で勝率微増しそうな気がしてきた
アルネス
S寄りのA
このデッキで一番強いカード
ハンターとマロパラの時は返すことが多い
ミラーはこれのおかげで捲れる試合が少なくないので単キープする
炎の大地のポータル
C
最強のテンポ取りカード。トップで引いたら強い
質問とかはtwitter:@tyt_GXまで
Sydney Stop
1回目の方は1回戦落ちでクソ萎えたので書きませんでした
構成は世界選手権の影響で
翡翠/ラザカス/ウォロ/ローグ
の4デッキやコンメが多いんじゃないかなって予想でそこにメタを張った構成。
実際多かったので間違ってなかったと思いたい。
BANは大体アグロローグ、コンウォロ、アグドルあたり。
基本ローグBAN
round2みたいなコントロール構成相手はメイジもプリもどこかで抜けられるがウォロはノームフェラトゥもいてパーツが落とされる率が少し高く、何よりこっちのキューブが抜けにくい。
round1 win
アグロローグBAN
ラザカス/翡翠/コンメ
自分のラザカスさえ抜ければ勝てる
round2 win
コンウォロBAN
コンパラ/コンウォリ/ラザカス
ドブが多くて不安だったのでとりあえずラザカスから
まあ最悪相手のラザカスを3タテできればいいので気楽に
ラザカス-コンパラ〇
クエメ-コンパラ×
クエメ-ラザカス〇
クエロ-ラザカス〇
round3 win
コンウォロBAN
翡翠/コンメ/ラザカス
クエメクエロが全マッチ有利。
相手は特にラザカスを狙いたい構成なので他2つを先に抜かせておく
クエメ-翡翠〇
クエロ-コンメ〇
ラザカス-翡翠×
ラザカス-コンメ〇
round4 win
アグロローグBAN
ラザカス/翡翠/キューブ
クエメは比較的どこでも抜けられる
翡翠にキューブを当てたい
相手視点ラザカス一点読み以外翡翠投げにくいので初戦ラザカス強気に通したい
(翡翠が抜けなかったらどれも勝てないって考えて初っ端から投げる可能性考慮するとクエメがド安定だった)
ラザカス-ラザカス〇
クエメ-翡翠×
クエメ-ラザカス〇
キューブ-キューブ×
キューブ-ラザカス〇
round5 lose
アグロローグBAN
ラザカス/翡翠/キューブ
round4と同じ流れで行こうとしたら翡翠スタートで負けてそのまま死んだ
ラザカス-翡翠×
ラザカス-ラザカス×
ラザカス-キューブ〇
クエメ-キューブ×
round6 lose
クエロBAN
構成参考にした相手で4デッキ一緒の118枚ぐらい一緒だった
クエメの似姿2枚の差と自分がへたくそで負けた
クエメ-ラザカス×
ラザカス-キューブ〇
クエメ-キューブ×
クエメ-クエメ×
今の環境のクエストメイジそのものに疑問を持っていたけどやっぱりそこが足引っ張ったなあって感じ。
比較的勝ちやすい部類だが翡翠は枝分かれでロアできる
プリはライラヴェレンで打点足したりショニアからDKを早く持ってきて顔を詰められる。絶叫でゴミ埋めてドロー阻害もある。
キューブのドゥームガード無理。
デッキを引ききって勝負するタイプのデッキなのに相手が10ターン目ぐらいにはブロックを2回割ることができるので残り5枚ぐらいに1枚でもパーツ埋まってたら負け。
それに加えて引いたターン打てないスクロール、氷漬け、驚異のデッキっていうクソカード群に加えて弟子展開した後打てない憤怒が追加されて安定度激減してるし多少有利な相手だろうが負けやすいデッキなので信用できない。
おしまい
Copa America 対戦ログ
対戦ログって言うとちょっと違うかもしれないけどまあBANとか当て方とかどういう思考でやってたかのメモ。後から見返して成長を感じられたらいいなあ。
構成
アグドル/キューブロック/アグローグ/ラザカス
アグドル
選手権surrenderのそのまま。主にアグロローグを見たいデッキなので採用するならうごマナ2枚は抜けないと思う。ダイアウルフ、タール、ヒドラ以外の27枚はあまり動かしたくない。
アグロローグ
選手権Purpleのやつ。タールor偽造コイン→リッチキングはやってもいいかもしれない。ミラーや対アグロを意識したきれいなリストに見える。この枠が本当にローグなのかはかなり怪しい。
キューブ
ウンブラなしスペブレ1。ドラプリへのせめてもの抵抗感ある。
ラザカス
ほぼテンプレのやつ。ラザカスメタ構成の翡翠やコンメに対してせめてもの抵抗でライラ入り。
今回のBANでいくならショニア解呪が正解だった。
BAN
コンウォロ>翡翠ドル≒アグドル>キューブ>ラザカス
コントロールウォーロックが入っている構成は基本的にラザカスをBANしてくる、キューブ対コンウォロはンゾスやネザーの差でキューブが不利なのでコンウォロをBANするのが無難。上記5種どれも入っていない構成は滅多にないので考えていなかった。
自分がキューブ→コンウォロにするとラザカスBANになる(と思う)が相手のウォロがどうしても重めに見えてしまったのでラザカスにもある程度勝率を保てるキューブにした。
翡翠は一応アグドルとローグがある程度勝てる先だが虫害や樫があって負けることが少なくない。それならラザカスミラーやった方がこっちのラザカスが抜ける可能性を少し上げられる。
アグドル>ラザカスはラザカス/アグドル/アグパラ/アグロローグみたいな構成に入っていたら自分のローグが抜ける可能性のある相手としてプリを残したいから。
大会の参加人数が明らかに多かったので体力勝負の面もあってアグロ寄り構成かつ猥雑な思考が必要になりやすいウォロミラーを回避できるBANにした。前からずっと思ってるけどこの手のやつローグミラーでマッチが決まることの多いの欠陥構成だと思う。
特にウォロBANって決めてるんだからアグパラでよかった気がする
対戦ログ
Round、相手構成、相手のBAN、自分のBAN
(自分のデッキ)vs(相手のデッキ) 勝ち/負け
〇-〇で勝ち/負け
Round1
相手:コンウォロ/アグパラ/アグローグ/ラザカス
相手BAN:ラザカス
自分BAN:コンウォロ
最初の思考通りウォロBAN。
〇キューブvsラザカス 全デッキにそれなりに勝てる可能性があるキューブから
〇ローグvsラザカス ドル考えたらパラローグ投げにくそうだからローグ投げ
×アグドルvsラザカス
〇アグドルvsローグ
3-1で勝ち
相手が浅かったけどBAN当て方引きどれもきれいに回った
Round2
相手:アグローグ/ラザカス/翡翠/シクレメイジ
相手BAN:キューブ
自分BAN:翡翠
翡翠をカモリたそうな顔してるキューブがどう見てもBANされるので翡翠BAN。シクレメイジはアグドル、ローグがそこそこ勝てるので残した。
〇ラザカスvsシクレ できるだけ早くプリを抜かせたかったけど裏目
〇アグドルvsラザカス ローグミラー抜かれるのを嫌った。仮に負けても連投してる。
〇ローグvsローグ
3-0で勝ち
初戦の読み大外れしたのが心残り
Round3
相手:ラザカス/マロパラ/キューブ/アグローグ
相手BAN:キューブ
自分BAN:キューブ
〇ラザカスvsラザカス どれにでも勝てるやつから
×アグドルvsマロパラ ローグに抜けられたら困るでしょ?じゃあドル。ブン回られた
×ローグvsラザカス アグドル見てローグよりはラザカス投げたそうじゃない?
〇アグドルvsローグ 先に勝ちやすい方から
〇ローグvsローグ
3-2で勝ち
「この手の構成はミラーで決まる」
当て方は合ってたと思うのでよしとしたい
Round4
相手:ラザカス/アグローグ/アグドル/アグパラ
相手BAN:ラザカス
自分BAN:アグドル
×ローグvsローグ
〇キューブvsラザカス パラプリどっちにもそこそこ勝てるキューブ
〇アグドルvsアグパラ ローグ抜けられたら困るでしょパラ読みドル投げ
×ローグvsアグパラ
×ローグvsラザカス
初戦ローグ投げ:ローグを狙いに来ている構成だったのでプリとミラーにローグを合わせて試行回数増やしてどっちかで抜けたかった。パラにドル合わせられたのはうまかった。ローグミラーとラザカス相手でパチ引いちゃったし仕方ない感ある
やらないといけないことやってたら通知見逃して敗者トナメ死んだので鬱
ハースストーン 二面打ち やり方 -ワザップ
忘れないようにメモ
インストール時点の初期設定ではできない「複数サーバーを同時に開く」ことができるようになる。
これをこうしてこう
わかりやすくデスクトップ画面まんまのスクショ
左がアジアで右がNA。そういうこと。
公式が推奨してるわけではないと思うのでバグったとかは自己責任でお願いします。
サイクルラザプリースト
目次
サイクルラザプリーストってなに?
《ノースシャイアの聖職者》、《熱狂する火霊術師》、《苦痛の侍祭》、《回復の輪》
の4枚を使い爆発的なドローをしてデッキを圧縮しデッキの中のカードを1種類1枚ずつにする
→《縛鎖のラザ》の効果を発動させてヒーローパワーを0マナにする
→《影刈アンドゥイン》でヒーローパワーをバカスカ打ちまくって勝とう!というコンボ系のデッキ。
リスト例
以前も《ジャングルハンター・ヒーメット》を入れたコンボプリーストが似たようなことをしていたが、新たに超強力な全体除去である《心霊絶叫》を手に入れたことで安定感が増した。
マリガン
基本:熱狂する火霊術師、ノースシャイアの聖職者、回復の輪、苦痛の侍祭
対アグロ:狂気ポーション、霊魂鞭打
ドローしないことにはラザを一生場に出せないので基本的にはどのマッチでもコンセプト通りの4枚をキープしたい。マッチアップでそれほど変化しないのでマリガンはシンプル。
幻視はコンボでドローをしたいときの足りない1枚(特に《回復の輪》や《真言・盾》《霊魂鞭打》)、もしくはそれらが揃っていれば除去を持ってくるカードなのでキープはしない。
プレイング
・コンボにこだわりすぎない
例えばアグロパラディンやハンター相手の時《苦痛の侍祭》《熱狂する火霊術師》が手札に同時にあってもそれらを同時に出すことにこだわらない。侍祭を先に置いて当たってもらえればもうけ、放置されたらいっぱいドローできるねぐらいで動く。
対コントロールはどれだけ早く多くドローできるかが大事なので基本的にセットで出すが、前述の4枚セット全部を同時に出すと大体オーバードローになるので、《苦痛の侍祭》を1ドローに使ってから残りの3枚でドローすることが多い。
・オーバードローにビビりすぎない
キーカードを握れていなかったりファティーグが近づいたら気にするべきだが、《縛鎖のラザ》、《影刈アンドゥイン》、《預言者ヴェレン》あたりを握れていれば相手のプリーストの《回復の輪》によるオーバードローはむしろラザを出しやすくしてくれるという考え方ができる。
燃やさないに越したことはないが、ドローミニオンへの《沈黙》を本当に打たないといけないかは一度手を止めて考えた方がいい。
・熱狂する火霊術師
このカードをどう使うかがこのデッキで一番大事。
特にプリそのものを使い始めだとアグロ相手で《回復の輪》→《真言・盾》や《連結回復》で2点出すのを見落としがち。
《狂気ポーション》で奪ったやつをぶつけてから呪文使わないとたまに死ぬ。
コンボの時《回復の輪》+呪文2枚や《霊魂鞭打》で全体3点を出して《ノースシャイアの聖職者》《苦痛の侍祭》を倒しておくとわざわざ《沈黙》を切る必要がなくなる。
アグロ相手の場合は逆にこの2体を生き残らせながら相手を倒すことを心掛ける。
・《苦痛の侍祭》に《聖なる一撃》
相手がアグロじゃないならだいたい打っていい
・《ノースシャイアの聖職者》+《霊魂鞭打》+《回復の輪》
幻視から呪文を持って来てもいい比較的揃いやすいドローコンボ。
相手が盤面を広げてくれないとおいしくないので、マリガンでこれら3枚が揃っても《霊魂鞭打》は飛ばすことが多い。
さんすうのべんきょう
・DKアンドゥインでヒロパが0マナの時
ヴェレン+思念撃破+聖なる一撃=28点
ヴェレン+聖なる一撃+聖なる一撃+聖なる一撃=30点
後者はハイランダーではあまり出ないバーストで、こっちの方が2点多く出ることは一応覚えておきたい。プリーストミラーやドルイド相手の時に役立つ。
・熱狂する火霊術師
真言・盾+聖なる一撃+呪文1枚=単体5点+全体3点=回廊漁り虫とマーロックが死ぬ
ヴェレン+霊魂鞭打=大金持ちになれる
デッキをいじるときに
とりあえず自分が思う範囲のコア枠と候補枠はこう。《ブラッドメイジ・サルノス》と《オウケナイのソウルプリースト》は準確定に入れてもいいぐらい便利。
使ってて感じたけどこのデッキはコインとの相性がいいデッキなので《金箔のガーゴイル》は《ガジェッツァンの競売人》が入っていなくても十分採用候補に入ってくるカードだと思う。特に先攻のもどかしさを解消してくれそう。
自分がNAでやっていたときはウォーロック、プリーストが多かったので《心霊絶叫》2枚にしていたが、ローグ、シクレメイジが多いなら1枚は《ドラゴンファイア・ポーション》に差し替えた方がよさげ。
とりあえずこんな感じで、気になることがあったらtwitterとかで聞いてください。
コボルトと秘宝の迷宮―カード評価
他の奴らはスパムだなんだ言いながら保険かけてるけど俺のはガチ。俺を信じろ。
例にならって☆で4段階。多いほどいい。
☆
☆☆
☆☆☆
☆☆☆☆
☆☆
5回振ってる間に10/10の翡翠立ってそう
これつけてメディヴ侵蝕~!って言ってるやつは最速ラザDKにキレないで
☆☆
なんか使い道はありそうだけど顔に打ちたかった気持ち強すぎて☆1個減った
☆
Kolentoのミッドレンジドルイドっぽいのにいれたくなるかもしれない
蓮華紋、幼獣の激昂、滋養を足して3で割った感じ。器用貧乏
☆
5/4/3隠れ身でこれをちょっと弱くした感じだったらベンに感謝してたかもしれない
ハンター
☆☆
2マナで3マナのカードおけると思うと強いけど3マナの期待値次第。
ハンターがほしいカードかは怪しい
☆
ヨグとか8/5/4の亀が唱えてきてキレがちだけどデッキに入れるカードではない
☆☆
効果は強いけどハンターが今困ってるのは序盤の押しと細かい除去
☆
ハイメインのほうが強い
メイジ
☆☆☆☆
3マナ貫通ファイアボール。誰がどう見ても強い。
テンポ取りながら顔にガンガン打点打っていくアグロメイジ使いたい
☆☆☆
条件付きソーリサン。しかも2枚積める。でも条件が実は微妙感ない?
☆☆
うーーーーーんなんで獣なんだろう。わかんないけど絵は好き。
フロボ抜くメイジをあんまり考えられないので現状☆2
☆☆
ファイアフライ入れるだけでアップグレードできてらくちん
クエストメイジは弟子鋳造ならカバル本の方が安定しそうだから武器とこれとエレメンタル入れた軽めのメイジにいれてみたい
☆☆☆
書いてあることはどーーーー考えても強い。
これをつくるためにアイスランス落としましたって言われたら納得しそう
ウォロ武器も強そうなので武器破壊環境だと怪しいかな。感謝するにはまだ早い
☆☆☆☆
なんでこんなカード作っちゃったの。大好き。
ブロック割られてからのノヴァブリザードが腐らなくなるカード。
パラの目には目にも強くなれる。お守り代わりに1枚入れたい
☆
ワイルドで頑張ってくれ
☆☆☆☆
バフ先展開できるカード。クエパラ強化。
セイヤ―引っ張れるからコンパラも入れたそうな顔してる
欲を言うならミニロボとか蜘蛛出したかったね。でも強い
☆
チルブレード走らせるのはなんか負けた気分になるから弱くいてほしい
☆
ここは俺が守っとくから、お前はゆっくりコレクションでおねんねしてな
☆☆☆
すげえいやな奴きちゃった。クラス3/2/4は強いってウェイカーもインプギャングボスも言ってるからたぶんこいつも強い
☆☆
気持ちよくなれそう。騎乗使った後なら1/1/1+6マナで最低限かなって感じなのでまあ弱くはない気がする。でもこういう前提必要なカードって大体最終的に抜けていくんだよね
☆☆
盤面にいる前提ってコグハンマーじゃん。マスバトあるシクパラ全盛期でも入ったり入ってなかったりしたカードでしょ?じゃあやっぱ微妙
プリ―スト
☆☆☆☆
ラザカスにネザーあげちゃうのはやべーーーーーよ
☆☆
呪文3回って意外にハードル高くない?
☆☆☆☆
ヘルファイアに3/3の体ついてきちゃったら弱いわけないでしょ
今のうちにダストためてゴールデン作っていけ
☆
テンポプリはカギ爪とか使いたそうだからなんかこう、あやしい
☆☆
ノズドルム枠。絵は好きだから☆1個おまけ。
ローグ
☆☆☆☆
ミラクルローグがハンド回しながら4/4展開できる。強い。
☆☆
3/2/2なら☆1個増やしたかもしんないけど狂ポ引っかかるし今回のレジェと被るしこんなもんかなって感じがする1枚
☆
ケアが割と簡単。ランダム要素から秘策引っ張られ時に忘れてやらかしそう
☆☆☆
アレク相手の顔で段取りこれ→マリゴス凶悪なる一撃*2で勝ち!ってできる時代に生まれたかった。ソーリサンいるワイルドで悪さしそう
☆☆☆☆
ベン、クエロナーフ足りてるか?俺はもう6400ダスト用意したぞ
シャーマン
☆
選択できるのが偉そうだけどもう1マナで精霊の爪は装備できない
☆
残響のほうが強い
☆
条件が重すぎる
☆
対象ぐらい選ばせてくれ
☆☆☆
6/7/7のスタッツと下僕から引っ張ってきてなんか悪さできそうでやっぱりプリ―ストにボコられてるシャーマンが見えてしまった
☆☆☆☆
気持よくなりたい枠堂々の1位。こういうカードめちゃ好き
☆☆
子曰く、「それ血の渇きでよくね?」
☆☆☆
素直に強そう
☆☆☆
動物園が開園しそう。
☆☆☆☆
☆
デッキ破壊!?つよそーーーー!!ってなってからの落差で☆3つ消えた
☆☆
自分のターン中にダメージなら☆3つだった
☆☆☆☆
つよい~~~~~~~~~~~~~~!!!!!!
こいつとメイジのせいで武器破壊積まれそうなのが悲しい
☆☆
☆1っぽい顔してたけど武器のおかげで評価ちょっと上がった
プリの黒曜石でも出すかどうか悩むのにこいつあんまり素出ししたくないよね、☆2
ウォリアー
☆
行動保証がないポケモンはだめって言われてたしマナに対する最低限の保証がないカードもたぶん同じ感じ
☆☆
書いてあることは強そうだけどドラポとDKで返される未来が見えてしまった
そんなことより2/2/2でいいから2マナの武器を追加してほしい。
☆☆
かかって来い!!こいつ!!
力の化身んんんんんん!!!!!!!!
中立は後で足します
クラスカードで抜けてるのあったら教えてください
アジア夏季プレイオフ 報告と感想
ハースストーン、アジア夏季プレイオフに出場してきました。
2-3ドロップと不甲斐ない形に終わりましたが記念に記録を残しておきます。
特に興味ない人はザッてスクロールしてでかい文字あるところだけ読んでください
使用した構成は
・ハイランダープリースト(以下ラザカス)
・海賊ウォリアー(海賊)
・マーロックパラディン(マロパラ)
の4つです。ざっと見た中では4つ被りが一番多い構成だったかと思います。
まずアジアより1週間早く行われたEUのプレイオフを見て
翡翠が頭一つ抜けてデッキパワーが高い
それに次いでラザカスが強い
の2つは迷わず決まりました。
そこから
コントロール系のメイジが多かった、進化シャーマンが減る
シャーマンの減少、プリ増加を考えて海賊ウォリの採用を決定
→メイジはラザカスに弱い、シャマの減少はすぐ予想がつくのでそういったメイジも減る
→ここ2つに弱かったがデッキパワーが高いマロパラは通りやすい
と考えました。
同じ構成になった人の多くは同様の思考を辿っていたのかな?と思います。もう一捻り必要だったかなとも感じましたが優勝したSurrenderや他ベスト8に入った選手たちとも同じ構成なのでリストとプレイの差ですかね。
シャーマン→減った
メイジ→減った
ウォロ→増えた
までは当たっていました。
同じ構成が多かったことからも人並に考える力はあったようです。
使用したリスト
他の選手の分も合わせて見れるのはこちら。
Pavelのラザカス
ある程度アグロに強くした翡翠
Orangeのをベースに聖別なし、1/2/1マロ、躯の駆り手採用のマロパラ
Ostkakaの海賊
です。
・ラザカス
優勝構成なのでまず外れがない、飛脚が強い、カニはなくても海賊やマロパラに勝てるパワーはあると経験上知っていたのでいじる必要はないと考えました。カバールの奪歌師(5/5/5沈黙)が対パラディンで強かったこともあり大会中パラディンに全勝でした。
・マロパラ
聖別なし…一番必要なシャマが減ると思ったから抜きました。
1/2/1…ミラーでの1ドロップを増やしてボードを取っていくのがある程度勝利につながりやすいと考えました。それだけでなく手札のロックプールハンターや戦隊長が3/4や4/4になると勝鬨の剣で取られなくなる、1マナ+騎乗やボーンメアなど盤面を捲るのにも使えるなどから採用しました。
躯の駆り手…対海賊で2,3枚目のウィッカーフレイムとして使え、コントロールには全体除去への耐性があり、疾風がつけば試合を決める力があると考え採用しました。
・海賊
正直もうちょっとコントロールが増えるかなと思っていたこととプリーストに対して5/4という圧力をかけられるサイズを持つナーガの海賊採用リスト。
見返すと特に海賊とマロパラの2つの方向性があっち向いたりこっち向いたりしてる気がします。コントロールが増える予想をするならコバルト・スケイルベインがそういった相手に対して強かったので採用すべきでしたし、アグロが多いと考えるならナーガより南海の甲板員2枚目にすべきでした。
戦績
翡翠採用率100%なので相手の構成に書くのを省きます。
スコアシートは運営が持ってるので正確な当て順が記憶頼みで間違いあるかもしれません。
1戦目 Tredsredさん 3-1
進化シャマ/ハンドロック/ラザカス
海賊ーシャマ ○
ラザカスーハンドロック ○
マロパラーハンドロック ×
マロパラーシャマ ○
Pavel構成。減ると予想したシャーマンがいて焦りましたが運よく勝ち抜け。
2戦目 DDaHyoNi 1-3
マロパラ/沈黙プリ/クエストメイジ
明らかに海賊がBANされるとわかっていてどのデッキも不利気味のメイジBAN
翡翠ーマロパラ ○
マロパラーマロパラ ×
マロパラー翡翠 ×
マロパラー沈黙プリ ×
マロパラにプリを当てられなかった時点で厳しいとは感じていましたが相手の引きが総じて強く、Kolentoでも勝てないでしょってなりました。
3戦目 sabaさん 3-0
シクレメイジ/マロパラ/ラザカス
ラザカスーマロパラ ○
海賊ーマロパラ ○
マロパラーシクレメイジ ○
全デッキゴラッカ入り。食べられながらも斧2枚、スペルブレイカー2枚を引きパラディンを抜けて一気に3-0。
4戦目 Yulsic 2-3
海賊/マロパラ/ラザカス
海賊ー海賊 ×
ラザカスーマロパラ ○
マロパラーラザカス ○
海賊ーマロパラ ×
海賊ーラザカス ×
まさかの海賊3タテ。対パラ、プリとも海賊がゴラッカに食べられたという言い訳がありますが、自分でプレイが雑になったと感じる瞬間があったのでここが境目だったように思います。
5戦目 hone 1-3
コンシャー/ハンドロック/ラザカス
ラザカスーコンシャー ×
海賊ーラザカス ○
マロパラーハンドロック ×
マロパラーラザカス ×
ハンドロックにもラザカスにも飢えたカニ採用(ハンドロックには2枚入ってる)の全力マロパラ狩り構成。きっちりカニも引かれて無理でした。ただプリ対シャマに関してはもっとうまくやれた部分が少なからずあったと感じているので経験の少ない相手に対してどう動くのかしっかり考える力を付けるのは今後ラダーをやっていく部分でも課題です。
最後に
ドロップした後の観戦でも自分にはできないプレイがいくつもありました。何よりベスト4に入ったuyaさんのアグロパラディン、準優勝したcocosasaのドルイドメタ構成などプレイだけでなく構成やリストを考える段階についても学ぶことの多い大会でした。
当たった選手、周りの選手が皆名前をよく知るトッププレイヤー達で、その中の一人として戦うことができて楽しかったです。
特に自分がTredsredさんのシクパラで初レジェを踏んだので、尊敬しているプレイヤーと直接当たり、また勝つことができたのは言葉にできないぐらい嬉しかったです。会場のエレベーターの前で飛び跳ねてました。冬季また出られるように頑張ります。
練習とか構成考えるの手伝ってくださった
absolさん、ららら、方紙さん、Machamp、NAGONさん、yanaさん、伊藤園さん、しとろんさん
ありがとうございました。
デッキ提出前日夜に「ハンター使いたいんですけど」っていきなり送ったDMに親切に反応してくれたuyaさん、本当にありがとうございました。アグロパラディンのこと変なデッキって言ってすみませんでした選手権頑張ってください!
おしまい